■柴又(松戸)矢切の渡し
所在地:
・〒125-0052 柴又7丁目17番13号(東京側)
・〒271-0096 千葉県松戸市下矢切1257(千葉側)
アクセス:
・JR常磐線「松戸駅」西口下車。「市川行」バス「下矢切」下車。徒歩30分
・京成金町線「柴又駅」下車。徒歩10分
運行期間:
・3月中旬から11月末日まで毎日
・上記以外は土日祝日と帝釈天の縁日のみ
※荒天の場合は運休
乗船料(片道):中学生以上100円 子供:50円
「矢切の渡し」の始まりは寛永8年(1631年)とされ、当時は幕府からの指示で関東代官伊奈半十朗の仕切りにより、江戸の出入り管理を司る関所として運営されていたもののひとつですが、地元農民は特別な権利を授かり、自由に行き交うことを認められていました。
明治以降も両岸地元住民の足として、また、最近は柴又帝釈天から松戸への散策コースとして、人気を集めています。現在は矢切在住の植木職人の杉浦さんの運営によります。