■堀切 堀切菖蒲園
所在地:〒125-0006 堀切2丁目19番1号
アクセス:京成上野線「堀切菖蒲園駅」下車。徒歩10分
堀切菖蒲園概要:
堀切菖蒲園の起源は足利時代までさかのぼるとされていますが、本格的に名所として知られるようになるのは江戸時代の中期、寛政三年(1791)堀切村の百姓伊左衛門がことのほか花菖蒲を愛し、培養を始めたところからとされています。江戸の有力なお武家様の後押しもあり、珍花「七福神」や「酔美人」などの変わり種を作って隆盛を極めていきました。
天保八年(1837)尾張大納言徳川斎荘が「日本一の花菖蒲」と評価してから一気に江戸っ子の人気を集め、江戸の名所としての地位を築きました。
多くの浮世絵の題材にされ、時の移り変わりの中で人々に愛され、現在に至っています。花菖蒲の最盛期は6月ですが、一年中季節にあった花々が園を彩っています。
入園無料
開園時間:午前9時〜午後5時(6月1日〜25日は午前8時〜午後6時)
休園日:年末年始